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2017/01/31

コラム:ギアオタ管理人がよく見る機材情報サイトまとめ


世の中に星の数ほど存在するギター系ウェブサイト。筆者も機材愛好家の端くれとして、多くのサイトに楽しませてもらうとともに、当ブログの運営においても参考にしています。

本記事では、そんなギアオタ管理人がほぼ毎日チェックしているサイトをご紹介します。


国内と海外に分けて紹介すると、まず国内は大手楽器店のサイトをよく見ます。

理由は新製品の情報を素早く入手できるからですが、大手といえど間違った情報を掲載することがあるので、1次ソース = メーカーの製品情報を確認することを心がけています。

サイトのリストは以下の通りです。

・イケベ新製品情報局:公式サイト
・池部楽器店:Twitter / Facebook
・島村楽器 ギタセレ 新製品情報:公式サイト
・島村楽器 商品担当:Twitter

上記サイトの更新情報は、その下のSNS に随時投稿されるため、そちらさえフォローしておけば主要な新製品情報をもれなく入手できます。

なお新製品情報をいち早く入手することが目的ならば、メーカーの公式サイトやSNS をフォローするのが正道ではあります。

しかしその場合は毎日大量のサイトを巡回する必要性があるうえ、製品情報を楽器店には伝えつつ、自社サイトへの掲載は後回しという会社も存在するため、現状では情報をまとめて伝えている楽器店をフォローするほうが効率的です。

次に海外のサイトについて。筆者が主に巡回しているのは以下の6個です。いずれも更新情報をSNS で配信しています。

Music Radar (英、楽器全般)
Gearnews (独・英、楽器全般)
Premier Guitar (米、ギター)
Guitar World (米、ギター)
No Treble (米、ベース)
Bass Musician Magazine (米、ベース)

この中から更に絞るなら、Music Radar とPremier Guitar を選びます。この2つをおさえておけば、主要な海外情報の大半を入手できると思います。

またイギリス、ドイツ、アメリカという3か国のサイトを見ることには、2つの理由があります。

ひとつは時差。UTC (世界標準時)プラマイゼロのイギリスとプラス1時間のドイツに対し、アメリカはマイナス5~10時間なので、海外向けの製品は欧州で最初に発表されることがしばしばあります。(日本はUTC+9時間)

もうひとつはローカルネタ。米国のサイトは欧州の小規模メーカーを採り上げることは少なく、逆もまた然りなので、色々な国のサイトに目を通すほど、面白い製品に巡り合う可能性は高まります。

そこからさらに突っ込んで、開発段階の情報も知りたい場合は、そのメーカーのニュースレターの購読と、公式SNS のフォローがオススメです。

よく見るサイトのまとめは以上です。この他には海外のギターコミュニティもよく見ますが、それはまた別の機会に紹介できたらと思います。

なお余談ですが、筆者が英語のサイトを見る際は、「Weblio ポップアップ英和辞典」という無料のウェブブラウザ用プラグインを活用しています。

さまざまなブラウザに対応していますが、特にChrome 版は単語にマウスカーソルを合わせると日本語訳をポップアップ表示できるので、とてつもなく便利です。

参考: Weblio - ブラウザに検索機能を組み込む
トップ画像:かわいいフリー素材集 いらすとや

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