中国のエフェクターメーカーXvive が、新製品ECHOMAN を発売しました。
エレハモの名機Deluxe Memory Man の開発者Howard Davis 氏による、マイクロサイズのアナログディレイです。
エコーマンの心臓部には、オリジナルのデラックス・メモリーマンが搭載していた松下電器製MN3005 BBD を再現した、Xvive MN3005 BBD を搭載。最大ディレイタイムは600ミリ秒です。
コントロールはTime、Blend、Modulation、Feedback の4ノブと、コーラス/ヴィブラートを切り替えるミニスイッチを備えます。
その他バイパス方式はバッファードバイパス。電源はDC 9V のパワーサプライに対応します。
エックスバイブ・エコーマンの国内実勢価格は税込1万3000円前後。
生産終了したデカ箱DMM の価格が高騰し、本家の現行品も安価とは言えない現状を鑑みると、とりあえず試してみる価値はありそうです。
ソース:Xvive Audio - Echoman XV-V21
関連記事
MXR Carbon Copy Mini 発表。定番ディレイが超小型化、ブライトモードも搭載
MXR Carbon Copy Deluxe 発表、タップテンポとプリセットに対応した定番アナログディレイ
ブログの更新情報はTwitterとFacebookでお知らせしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿