2015/06/12
EVH が超コンパクトな5150 III ヘッドを開発中?15W、2チャンネル、6.8kg で8万6000円
フェンダー傘下のEVH が、軽量コンパクトなギター用チューブアンプヘッド5150 III LBX を開発中のようです。
トップ画像はEVH の公式Facebook に「Get a load of this.」(要チェックや)というコメントとともに投稿されたもの。そこには699.99ドル(約8万6000円)で2015年10月発売と記されています。
5150 III LBX の主な仕様は、真空管がプリにJJ ECC83 x 5、パワーにJJ EL84 x 2 の15W 出力。ワット数を減らすアッテネーター機能も搭載します。
チャンネルはCrunch とFull Burn の2つ。EQ は3バンド+プレゼンスとレゾナンス。スイッチつきのエフェクトループも備えます。
重さは15ポンド(約6.8kg)。付属品は1ボタンのフットスイッチ。製品名のLBX はLunch Box の略と思われます。
チャンネル名から察するにクリーンサウンドは期待できなそうですが、ヴァン・ヘイレンのファンはもちろん、アンプは歪ませてなんぼという向きにも魅力的な1台と言えそうです。
またOrange やMESA / Boogie など強豪ひしめくランチボックスアンプ市場に、EVH という強力なブランド力を持つ新勢力が加わることになります。
なおヴァン・ヘイレンの古巣Peavey も、ハイゲインサウンドが売りのランチボックスアンプ6505 MH を発売予定です。
Peavey 6505MH ミニアンプヘッド発表。20W/5W/1W切替可能、ヘッドホン&マイクシミュレート出力搭載のフルチューブ・ハイゲインアンプ
ソース: EVH Gear (Facebook)
ブログの更新情報などはTwitter @gear_otaku でお伝えしています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿