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2016/06/10

アイバニーズと島村楽器のコラボギターに新作。リバースヘッド、26.5インチスケールのRGR621X シリーズ発表


島村楽器がアイバニーズとのコラボレーションモデルRGR621X シリーズを発表しました。

ちょうど1年ぶりとなる両社のコラボギターは、前回と同様に26.5インチスケールを採用する「重低音域専用機」(by 島村)です。

ラインナップはボコテトップ/エボニー指板のRGR621XEBC、ポプラ・バールトップ/ローズウッド指板のRGR621XPB、トップ材なし/ウェンジ指板のRGR621XW。トップ材の厚さは明かされていません。

カラーは621XEBC がMolten Rock Red (以下直訳:溶岩の赤)、XPB がPolar Sea White (極洋の白)、XW がDark Night Frost (闇夜の霜) の各1色。いずれもボディにはバインディングが施されます。

そのほか共通する主な仕様は、アッシュボディ、26.5インチ/673.5mm 1ピース・ハードメイプルネック(Wizard III シェイプ)、リバースヘッドストック、ゴトーマグナムロックペグ、Gibraltar Standard II ブリッジ、Quantam ハムバッカー x2。

ヘッド裏に書かれた産地はインドネシアと思われます。


Ibanez RGR621X シリーズは2016年6月25日(土)発売。税込販売価格はボコテが9万6120円、ポプラバールが9万3960円、アッシュが8万9640円です。

なお筆者が前回のコラボモデルを試奏した際は、主観ですが6万円と7万円という価格を考えると、全体的な加工の荒さが気になりました。

今回のモデルは、10万円弱という価格に見合ったギターに進化していることを期待したいところです。

ソース: 島村楽器プレスリリース

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