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2015/07/27

イシバシ楽器がWAXX とPedalogic の販売を順次再開、「基板工場で問題ないことを確認」


イシバシ楽器がWAXX とPedalogic の販売を順次再開します。ここ数日エフェクター業界を騒がせている両ブランドですが、イシバシの運営するPedalogic 公式サイトには「お知らせ」として次のように書かれています。

『イシバシ楽器プロデュースブランド「Pedalogic BUFFシリーズ」の内部基板についての調査のため一時販売を中断しておりましたが、対象製品につきまして弊社と製造元のwaxxにおいて、基板工場に赴き製造工程及び記録を調査し、問題ないことを確認致しましたので、 順次販売を再開させていただきます。ご愛用いただいておりますお客様には、ご心配おかけいたしました事をお詫び申し上げます』



この文章が掲載されるまでの経緯は、まず「ペダロジックBUFF4 の基板は、タッキーパーツのSuper Mos Boost Mini の流用ではないか?」という疑惑がウェブ上で広まったことがはじまりです。

製造を担当するWAXX は流用を否認しますが、イシバシはペダロジックとWAXX の販売を7月25日頃から一時停止します。

そして本日、イシバシがWAXX とともに基板工場へ行って調査し、問題がないことを確認したというのが今回の発表です。

この基板工場がWAXX とイシバシ以外の業者であることと、「問題のないこと」というのが「タッキーの基板の流用ではないこと」を意味することはイシバシに確認済みです。

基板を流用していないとすると、レイアウトが酷似しているのが偶然なのか気になるところですが、当事者の一人であるWAXX のTwitter アカウントは1週間以上に渡り沈黙を続けています。

また販売再開宣言に経緯の説明がなく、イシバシ公式サイトやFacebook、Twitter には未掲載なことからは、騒ぎを広げたくないというイシバシの思惑が見えてきます。

今回の宣言をもってPedalogic を巡る騒動には一応の終止符が打たれたことになりますが、そもそも本当に調査をしたのかという疑問や、WAXX からのコメントがないことなど気になる点は残ります。

ソース: Pedalogic
参考: WAXX (Twitter)

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