ページ

2017/12/22

ギブソンがRD を復刻、アクティブピックアップ搭載のRD Artist 40th Anniversary 発表


ギブソンがエレキギターの新製品RD Artist 40th Anniversary を発表しました。1977年に発売されたRD の、生誕40周年記念モデルです。



オリジナルのRD は、ファイヤーバードを基にした斬新なデザインや、ギブソンでは珍しい25.5インチスケールの採用、さらに一部のモデルはMoog 製のエフェクターを内蔵する* など、ユニークな試みが詰まったギターでした。

(*当時はギブソンとモーグともにNorlin 社の傘下でした)

しかし当時の市場には受け入れられなかったのか、生産はわずか2年程で終了。その希少性から現在では中古がプレミア価格で取引されています。


今回の40周年記念モデルは、エフェクターこそ内蔵しないものの、ピックアップにアクティブのGEM (Gibson Electronics Manufacturing) Active を採用。

またネックスケールを24.75インチへ改めるとともに、ヘッドには筆記体のギブソンロゴが入ります。

 
(GEM Active 搭載のLes Paul Studio Gothic Morte デモ)

木材はボディとネックがマホガニーで、指板にはベイクド加工したグラナディロを採用。

あまり聞き慣れない指板材ですが、アコースティックギターメーカーのTaylor によると、見た目や音質はインディアン・ローズウッドに似つつ、硬度と密度が高いため、ベルのような高域を備えるとのこと。

その「クリアなローズウッド」的な特性から、クラシックギターでは50年以上前から使われているほか、木琴のバーにも多用されています。

そのほかコントロールは2ボリューム、マスタートーン、3ウェイトグルスイッチ。

ハードウェアはブリッジとテイルピースがアルミ製。チューニングペグはグローバーのロック式です。


Gibson RD Artist 40th Anniversary の定価は1699ドル。フィニッシュはVintage Sunburst のみ。標準でハードケースとアクセサリーキットが付属します。

つい先日にはエピフォンからBring Me the Horizon のLee Malia モデルとしてRD が発売されるなど、RD のファンにとって嬉しいニュースが続いています。

ソース: Gibson - RD Artist 40th Anniversary
参考: Epiphone - Lee Malia RD Custom Artisan Outfit
Taylor Guitars - Granadillo
島村楽器 - ギターで使われる木材事典 Part2
サウンドハウス - Gibson 一覧

関連記事
ESP USA が2018年モデルを公開、7弦 / 8弦のマルチスケールやレスポールタイプが追加

PRS SE 2018年モデル発表、カラフルな「マルチフォイル」フィニッシュや26.5インチの7弦などが追加

アイバニーズの新モデル情報まとめ。シリーズ名はAZ、ミディアムフレットとダンカンPU 採用?

Cakewalk の自称元社員が内情を暴露「開発者より管理職の方が多い」「SONAR X1 は荒削りすぎた」「飲むしかねぇ」

ブログの更新情報はTwitterFacebookでお知らせしています。


0 件のコメント:

コメントを投稿

関連コンテンツ