Dinosaur Jr. のJ Mascis が、ミニサイズのペダルボードを使用していることがわかりました。
トップ画像でその"Flying Pedalboard" (飛行機用ボード) を持っているのは、J のギターテックを務めるMarc Seedorf。
いわく単発のライブやゲスト出演時などに使うボードで、J のサウンドに欠かせないエフェクターのみを厳選して載せているとのことです。
(ミニボードを使うJ)
ボードの中身を右から順にまとめると:
Analog.man - Mini Beano Boost (トレブルブースター)
Mooer - Hustle Drive (Fulltone OCD クローン)
(DEAD)fx - I Can’t Feel My Face Super-Fuzz (Univox Super-Fuzz)
D-Sound - '73 Rams Head (ラムズヘッド・ビッグマフ)
Ibanez - ADMINI Analog Delay Mini (アナログディレイ)
Mooer - Eleclady / E-Lady Flanger (エレハモElectric Mistress クローン)
TC Electronic - Polytune 2 Mini (チューナー)
このボードを再現するとなると、Mooer / Ibanez / TC は国内でも普通に入手できますが、他のメーカーはほぼ流通していないのがツライところ。
アナログマン、DEAD、D-Sound のいずれも海外へ直販しているので、完コピを目指すJ のファンは頑張りましょう。
なおチューナーを最後に置いているのは、最初に置くとファズのかかりが変わるから、とのことです。
ソース
otisserie (Instagram)
参考リンク
Analog.man
Mooer Audio
(DEAD)fx
D-Sound Guitar Effects
Ibanez Guitars
TC Electronic
サウンドハウス - Mooer 一覧
関連記事
エレハモが現行Deluxe Big Muff の設定例を公開、歴代ビッグマフを1台で再現
エレハモとスマパンのビリー・コーガンがコラボ、復刻版オペアンプ・ビッグマフを開発中
エレハモがグリーンロシアンを復刻、トールフォントとバブルフォントをミックスしたGreen Russian Big Muff 発表
J・マスキスのラムズヘッドをクローンしたThe Amherst '76 Ram's Head 発売、Stomp Under Foot が製作
ブログの更新情報はTwitterとFacebookでお知らせしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿