米国のバンドPeriphery から、Adam "Nolly" Getgood が脱退しました。
バンドへの加入以来、ベーシスト、プロデューサー、そしてエンジニアとして、多大な貢献をしてきた重要な存在でした。
そんなノリーが、脱退に至った理由についてみずから説明しているので、全文を翻訳してご紹介します。
ノリーからのメッセージ:
「数週間前に、ペリフェリーのメンバーとしては活動を続けられないと、自分の中で結論が出た。
ペリフェリーのメンバーはみな親友で、彼らの成功を心から願っているし、自分の音楽への愛情も変わらない。
しかし自分はここ数年、ツアーやミーティングといった、バンドにとって重要な要素に関わってこなかった。
その理由を率直に言うと、自分の興味の対象から外れてしまったんだ。そしてそれは他のメンバーや、バンドを支えるチーム、そしてバンドの成功のために努力しているすべての人にとってアンフェアだ。もちろん君たちファンに対してもね。
ペリフェリーのメンバーは、みな素晴らしい人間でありミュージシャンで、それぞれの個性がうまく噛み合っている。
彼らが自分には想像もできないほど大きな成功を収めることは間違いないし、その姿を見られることは本当に嬉しいよ。
今後の自分については、家で妻と過ごす時間を大切にしつつ、プロダクション業務とGetGood Drums* に注力する。
(*訳注:ノリーが手がけているドラムサンプルのライブラリー)
彼らとともに経験してきたすべてのことに心から感謝しているし、一緒に成し遂げてきたことを誇りに思う。
なにもないところから始めて、新しい音楽ジャンルを生み出し、ワールドクラスのバンドへと成長する過程に関われたことは、このうえない名誉だった。
この旅に関わってくれたすべての人に感謝を。心から。」
ソース: Peripery (Facebook)
参考: GetGood Drums
Periphery 公式サイト
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