その名の通りダンボールでできたこの商品は、従来の防音室と比較して安価で軽量、また組み立て・解体しやすいことが特徴です。
個人向け防音室といえばヤマハのアビテックスが有名ですが、最もコンパクトな0.8畳サイズで50万4000円からとなかなかなお値段。また組み立ても専門の業者がおこなう必要があります。
その点だんぼっちは格段に安価で、組み立ても個人で可能。またコンパクトに収納できるので、使用しない時や引っ越しの際などに便利です。
気になる防音性能は、だんぼっち内部の90db の音を外部では60db まで下げられるとのこと。同社は目安として『パチンコ店内の音を日常会話の音量に下げる』と説明しています。
本体サイズはW110×D80×H160cm。耐荷重15kgのテーブルが付属するほか、天井に換気口、側面にはケーブルを通すためのサービスホールがあります。
なお換気口はあるものの、製品ページには『時々ドアを開けて空気の入れ替えをすると、快適にご利用頂けます』という一文があるため、特に夏場は大変かもしれません。
より詳しい仕様は公式ページをご参照ください。また企画から製品化までの経緯は、ダイヤモンドオンラインに詳細な記事があります。
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