フェンダーがクラスA 回路のエレキギター用アンプ『Ramparte』を発表しました。ユニークなデザインの製品を揃えるFender Pawn Shop (質屋)シリーズの新製品で、高級感のあるデザインながら安価なのが特徴です。
コントロールはクリーンチャンネルのCOOL とドライブチャンネルのHOT という2つの入力端子に加え、各チャンネルのVOLUME ノブと至ってシンプル。
アンプ本体にチャンネル変更スイッチやフットスイッチ用端子はありませんが、別途ABスプリッターを用意することで任意にチャンネルを切り替えて演奏できます。
スピーカーは12インチのSpecial Design Ramparte Speaker を1個搭載。接続は1/4フォン端子のため、内部スピーカーへの配線を外して外部キャビネットと接続することも可能です。インピーダンスは8オーム。
本体サイズはW44 x D25 x H40cm、重さ9.54kg。希望小売価格は549.99ドル。米国の楽器店Musicians Friend では、399ドルで2013年11月11日頃に出荷予定となっています。
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