2015/11/19
PRS から27.7インチスケールのバリトンギターSE 277 Baritone。ソリッドとセミホロウの2モデル、裏通しブリッジ採用
PRS ことPaul Reed Smith が新製品SE 277 Baritone を発表しました。製品名が示す通り、27.7インチスケールを採用するバリトンギターです。
ラインナップはソリッドボディとセミホロウボディの2モデル。カラーはソリッドがBlack Cherry とTobacco Sunburst、セミホロウがVintage Sunburst とGray Black です。
共通する主な仕様は、メイプルネック (Wide Fat シェイプ)、ローズウッド指板 (バーズインレイ)、22フレット、マホガニーバック/メイプルトップボディ。
ブリッジは弦をボディの裏から通すタイプ。出荷時の弦は14-68で、チューニングはB to B (B - E - A - D - F# - B)です。
ピックアップはソリッドモデルがTone Furnace ハムバッカー x 2。元々SE Marty Friedman 用に開発されたPU で、最新のSE Custom 22 にも採用されています。セミホロウはPRS SE Soapbar x 2。
コントロールはマスターボリューム、マスタートーン、3ウェイトグルスイッチ。ソリッドモデルはトーンノブを引き上げてコイルスプリットが可能です。
PRS SE 277 Baritone シリーズは2016年2月発売予定。米国での実勢価格は両モデルともに749ドル。国内では8万円前後です。
仕様だけを見るとヘヴィミュージック専用な印象を受けますが、セミホロウのデモ動画のような深みのあるクリーントーンも魅力的です。
ソース: PRS SE277 Baritone - Solid / Semi Hollow
参考: MusicRadar
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