英国Marshall Amplification が、ギターアンプの新製品CODE シリーズを発表しました。
スウェーデンのプラグインソフトメーカーSoftube と共同開発したMST (Marshall-Softube) モデリングを搭載し、歴代マーシャルのサウンドを1台で再現するデジタルアンプです。
CODE シリーズが搭載するプリアンプモデルは、JTM45 2245、1962 Bluesbreaker、1959SLP Plexi、JCM800 2203、JCM2555 Silver Jubilee、JCM2000 DSL100、JVM410H など全14種類。
加えて真空管モデル4種類、キャビネットモデル8種類、エフェクト24種類にチューナーも搭載。エフェクトは同時に5種類まで使用できます。
プリセットは最大100個保存でき、本体または別売のプログラマブルフットコントローラーで操作可能。
入出力は通常のギター用のほかに、ヘッドフォン出力、ライン入力、Bluetooth、USB を備えます。
Bluetooth は専用アプリMarshall Gateway 経由でアンプを遠隔操作できるほか、他のユーザーとプリセットの共有も可能。USB はPC とつないでDAW と連携できます。
CODE シリーズのラインナップと英国での価格は:
- CODE25 1 x 10 コンボ - 169ポンド (約2万8000円)
- CODE50 1 x 12 コンボ - 229ポンド (約3万8000円)
- CODE100 2 x 12 コンボ - 349ポンド (約5万8000円)
- CODE100H ヘッド - 289ポンド (約4万8000円)
- CODE412 4x12 キャビネット - 199ポンド (約3万3000円)
- CODE フットコントローラー - 39ポンド (約6500円)
2010年のJMD シリーズ以来ひさびさのマーシャル製デジタルアンプということで、その実力が気になるところです。
ソース: MusicRadar - Marshall team up with Softube for CODE digital amp series
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