ページ

2016/01/27

モジュラーアンプSynergyAmps が製品ラインナップと価格を発表。プリアンプは一律399ドル、ケースは499ドルから


米国のギターアンプメーカーSynergyAmps が、製品ラインナップと価格を発表しました。

SynergyAmps は、Friedman やSoldano らが設計する交換式チューブプリアンプを自由に組み合わせて、自分好みのアンプを作れることが特徴のモジュラーアンプメーカー。詳細は当ブログの発表時の記事をどうぞ。



製品ラインナップはプリアンプ各種に加えて、プリアンプを収めるケースが1台用のSYN-001 と2台用のSYN-002 の2モデル、真空管パワーアンプSYN-5050、パワーアンプ内臓のアンプヘッド型ケースSYN-50。各ケースにプリアンプは付属しません。


製品を見てゆくと、まずSYN-001 はプリアンプを1個収納できる最もコンパクトなケース。

すべてのプリアンプは2チャンネル仕様なので、SYN-001 ひとつで2つのサウンドを切替えられます。

またエフェクトループ付きのアンプヘッドやコンボであれば、SYN-001 を追加チャンネルとしても使用可能です。


インターフェイスは前面にギター入力端子、チャンネル切替スイッチ、バイパススイッチ、Sag ツマミ、Vlolume ツマミ。

背面にはフットスイッチ端子、エフェクトループ、キャビネットシミュレートつきXLR DI 出力を搭載。

ループはLevel スイッチを、DI はLevel、Ground Lift、Cab-Sim Bypass スイッチを備えます。


SYN-002はプリアンプを2個収納できるラックマウント対応ケース。2ch x 2個で4チャンネルの切り替えが可能です。


基本的な機能はSYN-001 と共通ですが、SYN-002 はMIDI でのチャンネル切替に対応する点が異なります。またMIDI 端子はファントム電源の供給も可能です。


SYN-5050 は6L6 管を4本搭載する1U サイズの真空管パワーアンプ。設計者はFryette Amplification (旧称VHT)のSteven Fryette 氏です。


コントロールは各チャンネル個別のボリュームのほか、共通のPresence とDensity を搭載。

出力は50W x 2 のステレオモードと100W x 1 のモノラルモードを切替えられます。


SYN-50 はパワーアンプを内蔵するアンプヘッド型ケース。2台のプリアンプモジュールを搭載できます。

プリアンプが付属しない割に1999ドルと少々お高めな理由は、米国製のHeyboer トランスなど高品質な部品を使って米国内で組み立てるためとのことです。ケースに貼るトーレックスの色は追加料金無しで選べます。


価格はプリアンプが一律399ドル(約4万7000円)、SYN-001 が499ドル(約5万9000円)、SYN-002 が799ドル(約9万4500円)、SYN-5050 が1199ドル(約14万2000円)、SYN-50 が1999ドル(約23万6000円)。発売時期は未発表です。

SYN-001 とプリアンプ1つで900ドル(約10万6000円)、SYN-002 とプリアンプ2個で1600ドル(約18万9000円)という投資に見合った価値があるのか、まずはサウンドを聴いてみたいところです。

なおSynergyAmps のFacebook にはデモ動画もいくつか上がっています。iPhone 撮影なので本来の音質とは大きく異なると思われますが、なかなか期待できるかもしれません。


Here's one clip - iPhone.
Posted by SynergyAmps on 2016年1月21日


ソース: SynergyAmps (Facebook)

関連記事
交換式チューブプリアンプ規格MTS がSynergyAmps として復活。Friedman、Soldano、Fryette らが参加

ブログの更新情報はTwitter とFacebook でお知らせしています。