シルバー筐体になったEQ は、10バンドと6バンドともにノイズリダクション回路を内蔵。またフットスイッチもトゥルーバイパス化しています。
さらに10バンドは、ケリー・キングモデルKFK-1 EQ と同様に2系統の出力を備えます。
米国での実勢価格は10バンドのM108S が130ドル、6バンドのM109S が90ドル。
特にノイズリダクションの搭載は、ハイゲインペダルと組み合わせる際や、アンプのエフェクトループに入れる際などに効果を発揮しそうです。
もうひとつの新製品CSP030 CryBaby Q Zone は、コントロールが前モデルの3ノブから4ノブ+3ウェイスイッチに進化。より詳細な音作りが可能になりました。実勢価格は140ドルです。
なおこれらの新製品は、本記事の公開時点でMXR から正式に発表されておらず、公式の製品ページもありません。
そのため楽器店の説明を元に執筆していますが、実際の仕様と異なる可能性があることをご了承下さい。
1月23日追記:正式発表されるとともに、製品ページも公開されました。EQ は楽器店の説明通りノイズリダクション回路を搭載します。
ソース: Jim Dunlop - CSP030 Crybaby Q Zone Auto-Wah
MXR - M108S Ten Band EQ / M109S Six Band EQ
参考: SamAsh - M108S / M109S / CSP030
サウンドハウス - MXR 一覧
関連記事
コラム:MXR / Jim Dunlop / Way Huge のバイパス方式は全5種類、各ペダルの仕様まとめ
ブログの更新情報はTwitterとFacebookでお知らせしています。
|
|
0 件のコメント:
コメントを投稿