米Reverend Guitars が、新製品Super Rev を発売しました。ヴィンテージ・マッスルカーがテーマのクールなデザインと、同社ならではのユニークな仕様を融合したエレキギターです。
Super Rev は、コリーナボディとメイプルセットネック、エボニー指板の本体に、ブレードとポールピースを組み合わせた同社独自のRailhammer Alnico Grande ハムバッカーを1基搭載。
コントロールはマスターボリュームに加えてパッシブのハイカットとローカットを備え、シングルピックアップながら多彩な音作りが可能です。
また見た目はレトロですが、ロック式のチューナーや、順反りと逆反りの両方に対応できるダブルアクション・トラスロッド、人工骨Boneite 製ナットなど、モダンな仕様も備えます。
本体色は’69 Yellow、’69 Lime、’69 Orange の3色を用意。ボディ背面には専用のロゴが入ります。
Reverend Super Rev は2017年8月から1年間の期間限定販売。定価1329ドル、実売1099ドル。生産国は韓国です。
日本では知名度の低いレバレンドですが、お膝元の米国では個性的なデザインと手頃な価格で一定の評価を受けています。
今回のSuper Rev 以外にも、ビリー・コーガンのシグネチャーモデルを始めとしたユニークな製品を揃えているので、国内でも気軽に買えるようになることを願いたいところです。
ちなみに同社の創業者Joe Naylor 氏は、ギターアンプメーカーNaylor Amps の創業者でもあります。
ジョー氏は1996年にNaylor Amps を売却してReverend を設立。ギターやベースに加えて、エフェクターやピックアップなど様々な製品を開発しています。
ソース: Reverend Guitars - Super Rev
参考: Railhammer Pickups - Alnico Grande Bridge
Sleek Elite (国内代理店)
Naylor Engineering
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