Darkglass Electronics が、B3K とB7K をバージョン2にアップデートしました。
いずれも定評のある音質はそのままに、コントロールを拡張して音作りの幅を広げています。
それぞれの変更点を箇条書きでまとめると、まずB3K は以下の3点。
- Attack スイッチをTone ノブ(3kHz - 8kHz)に変更
- Grunt が3種類(Fat/Thin/Raw)から2種類(Fat/Raw)に減少
- Mid Boost スイッチ追加 (+6db @300Hz - 1kHz)
B7K は以下の2点が変わっています。
- ローミッドの周波数選択スイッチ追加 (1kHz or 500Hz)
- ハイミッドの周波数選択スイッチ追加 (3kHz or 1.5kHz)
また細かいところでは、両モデルともにフォントがスリムになっているのが確認できます。
店頭価格はそれぞれ据え置きで、B3K V2 が229.95ドル、B7K V2 が329.99ドル。すでに出荷も始まっています。
B3K はThin モードがなくなりましたが、それを除けば両モデルともに純粋なアップグレードといえるため、購入を検討していた場合はV2 の国内販売が始まるまで待ったほうが良さそうです。
12月3日追記:国内では12月上旬発売予定。税込実勢価格はB3K V2 が2万9300円前後、B7K V2 が4万1700円前後です。
ソース: Darkglass.com
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