NAMM 2014の開催が近づく中、MXR が新製品M81 Bass Preamp を発表しました。
いわゆるPhase 90サイズのコンパクトな筐体に、3バンドEQ やDI を備えるベース用プリアンプです。
コントロールは上段右からInput、Mid Freq、Output、下段右からTreble、Mid、Bass。2つの小さなボタンは右がPre / Post EQ、左がGround Lift。
Mid Freq はMid ノブで調節する中域の周波数を250hz から1khz の間で可変します。
Pre / Post EQ ボタンではBass Preamp のEQ をDI 出力に効かせるかどうかを選択。
Ground Lift ボタンはBass Preamp のアースを外部機器と切り離すかどうかを選びます。
バイパス方式はトゥルーバイパスとバッファードバイパスを筐体内部のスイッチで選択可能。出荷時の設定はバッファードです。
なおDI 出力を使うにはバッファードにする必要があり、トゥルーバイパス時はEQ のみ効きます。
MXR M81 Bass Preamp の米国実売価格は169ドル。発売時期は2014年2月を予定しています。
MXR のベースプリといえば M80 BASS D.I. + が定番ですが、M81 はディストーション回路のないシンプルさとコンパクトさが魅力です。
ソース:MXR - Bass Preamp M81
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