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2014/01/19

Marshall Handwired シリーズに新モデル4種類、1962HW Bluesbreaker コンボなど


すっかり見やすくなった新サイトをオープンしたマーシャルが、PCB 基板を使用せず、ポイント・トゥ・ポイント配線と手作業で造られるハンドワイヤードシリーズの新製品を発表しました。

ラインナップは、エリック・クラプトンの使用で知られるBluesbreaker アンプこと1962HW 30W コンボとそのヘッド版の2245THW、18W 2x10 コンボの1958X と、そのスピーカーを2 x 12 にした1973X コンボの計4種類。

全モデルが真空管駆動のトレモロを搭載し、ON / OFF 用のフットスイッチが付属します。




(1962HW)

仕様を見てゆくと、まず1962HW と2245THW はプリ管にECC83 (12AX7) x 3、パワー管にKT66 x 2、トレモロ用にECC83 x 1、整流管にGZ34。

コントロールはPresence、Bass、Middle、Treble、Volume 1、Volume 2、Speed、Intensity。入力は4インプット。

1962HW はスピーカーに12インチ25W のCelestion G12C Greenback を2発搭載。

サイズと重量は、1962HW が815 x 625 x 270mm、32.5kg。2245THW が695 x 305 x 230mm、15.1kg。

なお1962HW が搭載するG12C Greenback スピーカーは、現行Greenback のマグネットがセラミックなのに対してアルニコを採用し、よりヴィンテージなサウンドを備える特注品です。

(1958X)

1958Xと1973X の仕様は、プリ管にECC83 x 2、パワー管にEL84 x 2、トレモロ用にECC83 x 1、整流管にGEZ81。

コントロールはTone x 2、Volume x 2、Speed、Intensity。入力は4インプット。

スピーカーは1958X が15WのCelestion G10F-15 x 2、1973X は20W のCelestion G12M-20 x 2。

サイズと重量は、1958Xが610 x 535 x 230mm、19.5kg。1973Xが710 x 340 x 235mm、23kg。

なお1958X のG10F-15 はClass 5 コンボにも搭載されているマーシャル専用モデル。1973X のG12M-20は、仕様的におそらく英国生産のHeritage シリーズ Greenback と思われます。

また1973X のG12M-20 は、60年代のヴィンテージサウンドを得るために特別なエイジド処理が施されています。

(1973X)


今のところ国内価格や発売日は未発表ですが、米国の楽器店Sweetwater のサイトでは、1962HW が3999.99ドル、2245HTW が3299.99ドル、1973X が2799.99ドル、1958X が2699.99ドルで予約を受付中。参考までに、同サイトで通常モデルの1962コンボは2450ドルです。

また2245HTW を JTM45THW という名前で掲載している楽器店もありますが、これはJTM45 ヘッドを元に2245HTW を開発したとマーシャルのサイトに記載があるためかもしれません。

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