米国のギター誌Premier Guitar が、Facebook 上でMesa/Boogie とのQ&A セッションを実施しました。Facebook ユーザからの様々な質問に答えています。
多くの質疑から一部を抜粋すると、まずTrans Atlantic / Royal Atlantic シリーズが米国で大幅に値下げされているのは生産終了が理由。TA15 / TA30 / RA100 のヘッド/ラックヘッド/コンボのすべてが生産を終えています。
これによりメサの現行ギターアンプは、Mark / Rectifier / Lone Star / Express Plus シリーズと、TriAxis およびRectifier プリアンプの全6種類となりました。
また小型アンプヘッドMark V 25 のコンボ版は発売予定なし。ただし将来的な可能性については否定していません。
そのほか6V6 管のミニMark II や、EL34管のStiletto/Trident/Tremoverb の復刻、モジュレーションペダルの発売の可能性など、今後の新製品についての質問/希望にはいずれも現時点では予定なしと回答しています。
参考リンク先Premier Guitar のFacebook ページでは、多くのユーザからのざっくばらんな質問にメサがひとつひとつ回答しているので、興味のある方はぜひどうぞ。
おまけに長年のMesa/Boogie ユーザーとして知られるDream Theater のJohn Petrucci によるライブ機材解説動画をご紹介。
2014年のツアーで使用した、TriAxis プリアンプ、2:90 パワーアンプ、12インチ1発キャビネットが核のコンパクトなセットアップを演奏を交えつつ紹介しています。
ソース: Premier Guitar (Facebook)
参考: Mesa/Boogie
0 件のコメント:
コメントを投稿