コントロールは上段左からVolume、Drum Age、Swell、Drum Speed。今のところ説明はありませんが、それぞれ音量、ディレイ音のトーン、ディレイ回数、ディレイ間隔の調節用と思われます。
本体中央のPlayback Heads と書かれた4つのスイッチは、本家Echorec の再生ヘッド選択機能を模したもの。エコーレックの特徴と言える、再生ヘッドの組み合わせによって生まれるリズミックなディレイサウンドを再現します。
基板上のスイッチでは、サウンドをオリジナルとモダンから選択できるほか、トゥルーバイパスとバッファードバイパスも選択可能。バッファードではエフェクトOFF時にディレイ音を切らないTrails 機能も有効になります。
また本体左のタップテンポ用フットスイッチはカタリンブレッドやグルースには無い機能なだけに、大きな売りになりそうです。
Dawner Prince Effects Boonar は2015年6月発売予定。今のところ価格は未発表です。
10月16日追記:製品画像が公開されるとともに、海外のフォーラムで2015年10月中に出荷予定とコメントがありました。価格は未発表です。
11月15日追記:直販349.95ドル(約4万2900円)で発売しました。公式デモ動画も公開中です。
ソース: Dawner Prince Electronics - Boonar
参考: TGP - Dawned Prince Effects Boonar (new ECHOREC clone) // ever heard about it ?
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