神奈川県相模原市のコンピュータソフトウェア/電子機器開発会社ビット・トレード・ワンが、コンパクトエフェクター型USB フットペダルTone Pedal + を発表しました。
TonePedal+ はマウスやキーボードなどの操作を登録し、フットスイッチを押して実行するUSB 接続のコントローラ。2つのTone ノブに4つずつ、計8種類の機能を割り当てられます。
(開発中の専用ソフト)
Tone ノブの機能割り当てはWindows 用の専用ソフトで設定し、内部メモリに保存されます。保存後はフットスイッチを押すたびにTone 1とTone 2が切り替わり、それぞれに設定された動作を実行します。
割り当てられる機能は:
- マウス:左右クリック、ダブルクリック、ホイールクリック、ホイール上下
- キーボード:任意のキーへの割り当て (Ctrl+任意のキー+任意のキーなど複数含む)
- ジョイパッド:ハットスイッチ、左右アナログスティック、ボタン1-13
また設定の保存後は他のPC でも設定を変えずに使えるほか、Mac やプレイステーション3 などWindows 以外の端末でも利用可能です。
対応OS は日本語版Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista。PC の標準ドライバで動作します。インターフェイスはUSB2.0/1.1。
寸法と重さはW64 x D112 x H60mm、約260g。電源は5V のUSB バスパワー。
筐体はアルミダイキャスト製。ゲーム系ニュースサイトGame Watch によると、国内で熟練工が1台1台を手作業で組み立てているとのことです。
Tone Pedal + は2015年6月26日(金)発売予定。価格はオープン。想定売価は税別1万2800円前後。
ロックスミスなどの音楽ゲームやアンプシミュレータの操作に使うと、雰囲気が出て楽しそうなガジェットです。
ソース:Bit Trade One - News / TonePedal+
参考:Game Watch
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