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2015/06/04

コンパクトエフェクター型USB フットペダルTone Pedal + 発表。マウスやキーボードの操作を割り当て、踏んで実行


神奈川県相模原市のコンピュータソフトウェア/電子機器開発会社ビット・トレード・ワンが、コンパクトエフェクター型USB フットペダルTone Pedal + を発表しました。

TonePedal+ はマウスやキーボードなどの操作を登録し、フットスイッチを押して実行するUSB 接続のコントローラ。2つのTone ノブに4つずつ、計8種類の機能を割り当てられます。


(開発中の専用ソフト)

Tone ノブの機能割り当てはWindows 用の専用ソフトで設定し、内部メモリに保存されます。保存後はフットスイッチを押すたびにTone 1とTone 2が切り替わり、それぞれに設定された動作を実行します。

割り当てられる機能は:
  • マウス:左右クリック、ダブルクリック、ホイールクリック、ホイール上下
  • キーボード:任意のキーへの割り当て (Ctrl+任意のキー+任意のキーなど複数含む)
  • ジョイパッド:ハットスイッチ、左右アナログスティック、ボタン1-13

また設定の保存後は他のPC でも設定を変えずに使えるほか、Mac やプレイステーション3 などWindows 以外の端末でも利用可能です。


主な仕様は、入出力が筐体左側にTone Pedal +とPC を接続するためのUSB Output 端子、右側にマウスやキーボードなどを接続できるUSB Input 端子。

対応OS は日本語版Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista。PC の標準ドライバで動作します。インターフェイスはUSB2.0/1.1。

寸法と重さはW64 x D112 x H60mm、約260g。電源は5V のUSB バスパワー。

筐体はアルミダイキャスト製。ゲーム系ニュースサイトGame Watch によると、国内で熟練工が1台1台を手作業で組み立てているとのことです。

Tone Pedal + は2015年6月26日(金)発売予定。価格はオープン。想定売価は税別1万2800円前後。

ロックスミスなどの音楽ゲームやアンプシミュレータの操作に使うと、雰囲気が出て楽しそうなガジェットです。

ソース:Bit Trade One - NewsTonePedal+
参考:Game Watch

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