ESP の低価格ブランドLTD が、エレキベースの新製品B-1004SE Multi-Scale とB-1005SE Multi-Scale を発表しました。
扇状に広がるファンドフレットを採用して低音弦側のスケールを長くすることで、ダウンチューニング時にテンションを保てることが特徴です。
ネックスケールとナット幅は、4弦モデルが36.25 - 34インチ、42mm。5弦モデルが37 - 34インチ、47mm。このスケールはSuper P/J を除いたDingwall 製品と同じです。
ピックアップはNordstrand Big Split を2個搭載。アクティブプリアンプを内蔵し、コントロールはVol、Bal、3バンドEQ、ミニスイッチ x2。チューナーはゴトー製でブリッジはHipshot Solo です。
LTD B-1004SE とB-1005SE の価格や発売日は執筆時点で未発表。なのですが製品ページをリロードすると、読み込みが完了する直前に一瞬だけ4弦が1349ドル、5弦が1399ドルと表示されます。
数少ない10万円台のマルチスケールベースであることに加えて、ヘヴィミュージックシーンで人気の高いディングウォールと同じスケールということで、国内でも注目を集めそうな予感がします。
7月6日追記:4弦モデルが国内で8月に発売されます。実勢価格は税込14万5800円前後。
また5弦モデルは一部の店舗に入荷しています。実勢価格は税込15万3900円前後です。
ソース: ESP - LTD B-1004SE / B-1005SE
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