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2016/02/06

Positive Grid BIAS Head は定価1299ドル、BIAS Amp と連動する出力600W の小型軽量アンプヘッド (追記)


米国の音楽ソフトメーカーPositive Grid が、同社初のギターアンプヘッドBIAS Head の価格を発表しました。

メーカー希望小売価格は1299ドル。2016年第1四半期に台数限定の先行販売を予定しています。




BIAS Head は出力600W の軽量コンパクトなアンプ。標準で25種類のプリセットサウンドを備えるほか、BIAS Amp ソフトウェアで作ったサウンドも保存できます。

BIAS Head の核と言えるBIAS Amp は、Windows/Mac/iOS 対応のアンプモデリングソフト。トーンスタックや真空管の種類など、幅広い要素をカスタマイズできることが特徴です。

アンプモデルにはベースアンプもあるので、BIAS Head はギターのみならずベースでも使えます。


BIAS Amp をライブで使う場合、従来はギターをPC やiOS 端末にオーディオインターフェイス経由で接続し、そこからさらにアンプやPA につなぐ必要がありました。

それがBIAS Head を使うことで、スピーカーさえあればBIAS Amp で作りこんだ音が出せるようになります。


BIAS Head のインターフェイスは、スピーカー出力(8/16オーム対応)、ライン出力(バランスXLR & アンバランス1/4フォン)、ヘッドフォン端子、エフェクトループ、カスタム機能スイッチ x2、MIDI IN/THRU/OUT、外部ペダル端子、USB 端子、無線スイッチ。

PC/Mac との接続にはUSB を、iOS 端末との接続にはBluetooth を使います。

寸法と重さは314 x 190 x 153 mm、7.7kg。電源は100-240V AC、50-60Hz に対応。パワーアンプの出力は8オームで600W、16オームで300W です。



BIAS Head の1299ドルという価格は、競合といえるKemper Profiler Power Head (直販2460ドル)の約半額。またBIAS はケンパーのプロファイリング機能に似たAMP Match という機能も備えます。



プロファイリングアンプとして独自の地位を築いたケンパーに、BIAS Head という真の対抗馬が出現したと言えるかもしれません。

3月1日追記先行販売の受付は米国時間の3月3日に始まります。先行分は定価の1299ドルよりも大幅に安価に購入できるとのことです。また正式発売は2016年第3四半期の予定です。

7月29日追記:ラック版のBIAS Rack がラインナップに加わります。価格と発送時期は、先行販売分の50台が999ドルで2016年9月、通常版が1299ドルで2016年Q4。形状以外の仕様はBIAS Head と同じです。


ソース: Positive Grid - BIAS Head
参考: Positive Grid - BIAS Rack

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