米国のギターアンプメーカーFriedman Amplification が、初のコンパクトエフェクターを発売します。
ラインナップは同社の看板アンプBE-100 をペダル化したBE-OD と、光学式コンプレッサーSIR-COMPRE の2モデルです。
フリードマンいわく、BE-OD は本物のチューブアンプトーンを提供するドライブペダル。あらゆるクリーンアンプをBE-100 に変身させるとしています。
コントロールは筐体表面の6ノブに加えて、内部にはゲイン調節用のトリムポットを配置。ハイゲインディストーションからローゲインオーバードライブまで対応します。
SIR-COMPRE はオプティカルコンプレッサーにフリードマン流のひねりを加えたペダル。
特徴的なGain ノブは下げるとクリーンなコンプサウンド、上げると軽いオーバードライブ程度まで歪ませることができます。
なお注意点として、SIR-COMPRE は18V DC のパワーサプライでのみ動作し、電池駆動は不可能です。
さらにパワーサプライは付属しないので、別途用意する必要があります。
直販価格はBE-OD とSIR-COMPRE ともに199ドル。国内での実勢価格は税込3万円前後。
BE-100 が高価で手が出せなかった多くのギタリストにとって、BE-OD は待望の製品と言えそうです。
ソース: Friedman Amplification
サウンドハウス - Friedman 一覧
関連記事
モジュラーアンプSynergyAmps が製品ラインナップと価格を発表。プリアンプは一律399ドル、ケースは499ドルから
Friedman ASM-12 発売、「Axe-Fx やKemper に最適」な500W パワードモニタースピーカー
ブログの更新情報はTwitterとFacebookでお知らせしています。
|
|
0 件のコメント:
コメントを投稿