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2017/10/15

Dr. No Effects の「うんこファズ」ことTurd Fuzz が小型化、とぐろをつまんで音量調節


オランダのエフェクターメーカーDr. No Effects が、新製品New Turd Fuzz を発表しました。

そのリアルにクソな見た目とは裏腹に、NOS のトランジスタを使った本格的なサウンドでギター業界の度肝を抜いた、Dr. No Effects の「うんこファズ」ことTurd Fuzz。

今回のNew Turd Fuzz は、その初代の回路はそのままに小型化し、いろいろな意味で扱いやすくした製品です。




初代とNew の主な違いは、筐体が柔らかいフォーム素材から一般的な金属ケースになったことと、音量調節がマイナスドライバーで回すミニノブから、うんこ型のノブに変わったことの2点。

エフェクトをオンにするために、生々しい質感の本体を踏む必要はなくなりましたが、かわりにウンコを指でつまんで音量調節するハメになりました。なお初代と同様にゲインは固定です。


Dr. No Effects New Turd Fuzz は、250台限定で近日発売予定。価格は本記事の公開時点で未発表。参考までに初代の直販価格は247.07ドルです。

今年5月から星野楽器がDr. No Effects の代理店となり、国内流通が強化されたため、新うんこファズの正規販売にも期待したいところです。

ソース: Dr. No Effects (Facebook)
参考: Dr. No Effects Web Shop
ドクター・ノオ エフェクツ 日本語公式サイト
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