Xotic やEWS、Raw Vintage などのブランドを持つ楽器メーカーPCI が、SL Drive とEP Booster の公式モディファイ品EWS Mod を発売しました。
SL Drive はDIP スイッチを外に出してセッティングを容易にし、EP Booster は新たにバッファードバイパスモードを搭載しています。
このうちEP Booster は、本体側面のディップスイッチでバッファードバイパスとトゥルーバイパスを切替可能。
Buffered にすると、元ネタのEchoplex のような「”通しただけで音が太くなる“ サウンドになります」(by PCI)
またバッファードモードでは、シリアル番号11011以前のEP Booster V1 と同様に、ペダルをオンにするとゲインノブがゼロでも+3db ブーストされます。
なお両モデルともに音質は通常版と同じです。
Xotic SL Drive Mod とEP Booster Mod は、赤坂にある直営店Xotique Japan Shop と同店の公式サイト、およびデジマートで販売。
税込販売価格はSL Drive が2万1600円、EP Booster が2万520円です。
通常版との価格差は6000~7000円ほど。またいずれも中古が1万円前後で入手できることを考えると、セッティングのしやすさやバッファーに差額以上の魅力を感じる人がどれほどいるのか、なかなか興味深いところです。
ソース: Xotique Japan Shop
参考: Xotic - EP Booster (V1 とV2 の取説を配布中)
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