フィンランドのアンプ・ペダルメーカーMad Professor が、NAMM 2015 に向けてアンプのゲインを下げるコンパクトペダルEvolution Orange Underdrive (以下EOU)を発表しました。
繋いだアンプのゲインを下げてクリーンサウンドを得るためのペダルで、シングルチャンネルアンプを2チャンネルアンプのように使えます。
歪ませたアンプをギターのボリュームを絞ってクリーンにすると高域が削れてこもる場合がありますが、EOU を使いゲインを下げつつ高域を強調することでヌケの良いクリーンサウンドが得られます。
コントロールはVolume、Treble、Middle、Bass。動画を観る限り各EQ はブーストとカットの双方に効くようなので、ブースターとしても活用できそうです。
Mad Professor Evolution Orange Underdrive は1月22日からのNAMM ショウで正式発表予定。またMP は1台4役のプリアンプペダルSimble Predrive も発表しています。
なおEOU と同様にアンプのゲインを下げるペダルには、米国Homebrew Electronics によるポール・ギルバートモデルのDetox EQ があります。
本記事の執筆にあたりHBE のFacebook ページから公式サイトへのリンクをクリックしたところ、アクセスできない状態だったのが少々気がかりです。
ソース:Mad Professor (Facebook)
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