エピフォンが新しいジョー・ボナマッサモデル "Treasure" Firebird-I を発売しました。
ボナマッサが所有する1963年製ファイヤーバード1を元に、9ピースのスルーネックやバンジョースタイルのチューナー、ミニハムバッカーなど、当時の仕様を忠実に再現しています。
主な仕様は、ネックがマホガニーとウォルナットの9ピーススルーネック、24.75インチスケール、1960's Rounded-C シェイプ、ローズウッド指板、14インチR、22ミディアムジャンボフレット。
ボディのウィング材はマホガニー。フィニッシュはタバコサンバーストとポリミスト・ゴールドの2色を用意します。
ピックアップは1960年代のギブソン製ミニハムバッカーを再現した、新開発のProBucker FB720 をリアに1基搭載。
2本のアルニコ2バーマグネットを使い、直流抵抗値は7.85k オーム。エピフォンいわく「クリーンかつブライトで、タッチに敏感に反応し、温かいローエンドも備えます」
ハードウェアは、クルーソンに特注したファイヤーバード/バンジョーチューナーと、ラップアラウンド型のライトニングバーブリッジを搭載します。
Epiphone Ltd. Ed. Joe Bonamassa "Treasure" Firebird-I Outfit は米国で799ドル、国内では7万9000円前後で販売中。
標準で専用ギグバッグと、ボナマッサの直筆サイン入り認定証が付属します。
外観のボナマッサ成分がヘッド裏のサイン程度に抑えられているのは、アーティストモデルを避けたいギタリストにとって嬉しい仕様と言えそうです。
ソース: Epiphone - "Treasure" Firebird-I
参考: Epiphone - News
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