中国Mooer が新製品Baby Bomb 30 を発表しました。手のひらに収まる超コンパクトなギター用パワーアンプです。
Baby Bomb 30 は、Mooer お得意の超小型筐体を採用し、ペダルボードに収めやすいことが売りのパワーアンプ。
出力は30W で、インピーダンスは8オームと16オームに対応。スピーカーキャビネットとの接続には、楽器用のシールドケーブルではなくスピーカーケーブルを使います。
コントロールは音量を調節するMaster ノブと、音質を変えるWarm/Bright ミニスイッチの2つのみ。
マスターを時計の12時以降に上げると、真空管アンプのような自然な歪みが得られます。
寸法と重さは奥93.5 x 幅42 x 高52mm、144グラム。電源はDC 24V の専用アダプターが付属。消費電流は2アンペアです。
Mooer Baby Bomb 30 の米国での店頭価格は109ドル。国内での発売時期や価格は未発表です。
機能や色使いがエレハモの44マグナムに似ていますが、ムーアーの方がよりコンパクトで価格もお手頃。あとは音量と音質の違いが気になるところです。
6月27日追記:国内では7月8日(日)発売予定。実勢価格は税込1万1200円前後です。
ソース: Mooer Audio - Baby Bomb 30 Digital Micro Power Amp
参考: Music Radar
サウンドハウス - Mooer 一覧
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