Positive Grid が新製品を発表しました。小型版のBIAS Head とエフェクターのほか、有線接続のフットスイッチがラインナップに加わります。
順番に見てゆくと、まずアンプはギター用のBIAS Mini Guitar と、ベース用のBIAS Mini Bass の2種類。前者は300W、後者は600W のパワーアンプを内蔵します。
エフェクターはディレイのBIAS Delay Twin、歪みのBIAS Distortion Twin、モジュレーションのBIAS Modulation Twin の3モデル。
アンプとペダルともにソフト版のBIAS と連携でき、1台で多彩なサウンドを生み出します。
最後のBIAS Footswitch は有線接続のフットスイッチ。同社のハードウェア全般に対応します。
これらの新製品は、米国で今週末に開催されるSummer NAMM 2017 で正式発表予定。詳細な仕様や価格もそのタイミングで発表されるものと思われます。
2018年4月30日追記:BIAS Mini の国内発売日が2018年5月20日(日)に決まりました。
実勢価格はギター用とベース用ともに税込9万9800円。参考までに米国では799ドルです。
なおBIAS Mini Bass の出力パワーが、発表当初の600W から300W に下がっています。
ソース: Positive Grid - BIAS Head Mini Guitar / Bass
参考: Music Radar
関連記事
Positive Grid BIAS Head は定価1299ドル、BIAS Amp と連動する出力600W の小型軽量アンプヘッド
Positive Grid BIAS Distortion は299ドルで10月20日予約開始、市販のエフェクターをプロファイリングできる歪みペダル
ブログの更新情報はTwitterとFacebookでお知らせしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿