エレハモがMooer Audio との裁判に勝利したことを発表しました。
訴訟内容は、Micro POG およびC9 Organ Machine のソフトウェアをムーアーに盗まれたというもの。
エレハモによると、中国で行われた裁判の結果、ムーアーの盗用が認められるとともに、10万ドル近い賠償金を獲得したとのことです。
盗んだソフトが使われたムーアー製品は、オクターバーのTender Octaver と、ギターの音をオルガンに変えるMooergan の2モデル。(いずれも生産終了)
これらのペダルを解析したところ、プログラムに「このプログラムの著作権はエレハモにあります」という一文が残っていたため、盗まれたことが分かったとのことです。
つまりムーアーは、著作権表記も含めてエレハモのプログラムを丸々コピペして使っていたというわけです。アホや。
この判決についてエレハモ創業者のマイク・マシューズ氏は、「ワシはこれまでアメリカの労働運動家やロシアのマフィアに勝ってきた。そして今度は中国の海賊どもも打ち負かした。奴らを目隠しして船から突き落としてやったんじゃ!」(意訳)と述べています。
高品質な製品を安価に提供して話題を呼んできたムーアーですが、今回の件を考えると、同社のデジタル製品は他社のソフトを盗むことで成り立っているのではないか?という疑問も浮かんできます。
本記事の執筆時点でムーアーからのコメントはありませんが、盗んだソフトを使っているのは今回の2機種のみなのか、それとも他にもあるのか、説明が欲しいところです。
なおトップ画像は「中国の海賊を倒して旗と眼帯を奪った」という設定のマシューズ氏。これを公式サイトやSNS に掲載するのがエレハモらしいところです。
ソース:EHX.com - Chinese Pirates of Electro-Harmonix Software Walk the Plank!
参考:Mooer Audio
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