Xotic が新製品Super Clean Buffer (SCB) とSuper Sweet Booster (SSB) を発表しました。
同社のSL Drive などと同じマイクロサイズ筐体を採用したバッファーとブースターです。
コントロールは共通で、まず本体上面にオンオフのLED を兼ねたGain ノブを搭載。
加えて側面にはEQ を設定する4つのDIP スイッチを配置。ハイカット、ハイミッドブースト、ローミッドブースト、ベースブーストを組み合わせることで、幅広い音作りが可能です。
さらに本体内部には、トゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替えるミニスイッチも備えます。
両者の違いは最大ゲインで、SCB は+12db、SSB は+20db のブーストが可能。
ブースト量を細かく調節したい場合はSCB、アンプを強力にプッシュしたい場合はSSB といったところでしょうか。
そのほか電源は乾電池とパワーサプライで動作。動作電圧は9V から18V に対応します。
Xotic SCB & SSB は2019年2月発売予定。米国実売120ドル。EP Booster やRC Booster との違いが気になるところです。
2019年2月8日追記:国内では2019年2月末発売予定。ともに実勢価格は税込1万7000円前後です。
ソース:Xotic - SCB & SSB
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