MESA/Boogie の小型アンプヘッドMini Rectifier 25 には、初期型のRev.A と、一部の仕様を変更した後期型のRev.B という2種類が存在します。
外観上の違いは、背面にエフェクトループのバイパススイッチがあるのがA、無いのがBです。
後期型のループは、センド/リターン端子にケーブルを挿さなければ自動的にバイパスされます。
(Rev.A)
(Rev.B)
また初期型の使用環境によっては10W モードで発振するという問題も、後期型では改善されています。
家電製品でも販売中の仕様変更、いわゆるランニングチェンジは珍しくありませんし、メサも初期型の発振はリコールするほどの問題ではないと考えたのかもしれませんが、ユーザーとしては把握しておきたい変更のように思えます。
ミニレクチの発売は2011年末。後期型に変わったのは2013年頃のようです。
ソース: The Boogie Board - Mini Recto FX Loop Hard Bypass
(2番目の投稿でメサのサポートが回答しています)
参考: MESA/Boogie
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