米国のベースアンプメーカーGallien-Krueger が、新製品PLEX Pleamp を発表しました。
4バンドEQ、コンプレッサー、チューナー、ヘッドフォン端子、さらにはUSB オーディオインターフェイス機能まで備える、超多機能なベース用プリアンプペダルです。
搭載する主な機能は:
- 4バンドアクティブEQ
- 800RB などのサウンドを再現するVoicing Filter
- コンプレッサー
- オーバードライブ
- クロマチックチューナー
- エフェクトループ
- AUX 入力
- ヘッドフォン出力
- XLR ダイレクト出力 (グランドリフト&プリ・ポスト選択可能)
- USB 端子 (MIDI、録音、リアンプ対応)
このほかすべてのノブはプッシュボタンになっており、EQ 帯域の変更やコンプのレシオ調節、オーバードライブのシェイプ変更、キャビネットシミュレータのオンオフなどが可能。
また本体上部のフォン出力にはTRS 端子を採用し、GK のパワーアンプ内蔵スピーカーキャビネットMBP シリーズに直結できます。
ギャリエン・クルーガーPLEX の実勢価格は米国で299ドル。発売日は未発表です。
プリアンプに分類されてはいますが、練習・録音・ライブのすべてで活用できる、まさにベーシストのための万能ツールと言えるPLEX。
価格も競合製品のTech 21 BDDI が199ドル、Bass Fly Rig が299ドル、MXR M80 Bass DI が139ドルということを考えると、破格の安さと言えます。
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