アンペグがベース用コンパクトエフェクターの新製品2モデルを発表しました。
新たにペダル型プリアンプのClassic Analog Bass Preamp と、ドライブペダルのScrambler Bass Overdrive がラインナップに加わります。
Classic Analog Bass Preamp は、3バンドEQ と2つのEQ ボタンを組み合わせることで、様々な時代のアンペグサウンドを再現。
アンペグいわく、「我々のピュアなアナログベースサウンドを、最も安価に入手できる製品」とのことです。
もうひとつの新製品Scrambler Bass Overdrive は、Drive、Blend、Treble、Volume の各コントロールを使い、オーバードライブからディストーションまでカバーするドライブペダルです。
そのほか共通する仕様として、フットスイッチはトゥルーバイパス。電源は9V 乾電池と別売のパワーサプライに対応します。
これらの仕様を見るに、Ampeg SCR-DI のプリアンプとスクランブラーを個別に抜き出した製品とも言えそうです。
(Ampeg SCR-DI)
新製品の価格や発売日は、米国で今日から始まるNAMM Show で発表されるものと思われます。
SCR-DI の片チャンネルだけ欲しかった場合や、コンパクトなアンペグサウンドのペダルを探していた場合にぴったりの製品かもしれません。
1月23日追記:米国での実勢価格はともに99ドル。SCR-DI が199ドルなのでちょうど半額です。
6月22日追記:国内では6月下旬発売予定。実勢価格はともに税込1万5000円前後です。
ソース: Ampeg - Pedals
参考: 神田商会 - Ampeg
サウンドハウス - Ampeg 一覧
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