ロシアのアンプ/エフェクターメーカーAMT Electronics が、コンパクトエフェクターの新製品Drive シリーズを発売しました。
有名アンプのサウンドを再現する同社のLegend Amp シリーズを元に、スピーカーエミュレーション機能や3バンドEQ などを省略したミニサイズ版です。
AMT ドライブシリーズのラインナップは全7モデル。内訳はBogner 系のB-Drive、ENGL 系のE-Drive、Marshall JCM800 系のM-Drive、Orange Tiny Terror 系のO-Drive、Peavey 5150 & 6505 系のP-Drive、Soldano 系のS-Drive、VHT (現Fryette)系のVt-Drive。
いずれもクリーンサウンドに設定したアンプへつなぐことを前提に設計されています。
コントロールは全モデル共通で、Level/Gain/Tone の3ノブと、中域をカットする筐体側面のVoice スイッチ。
電源はDC 9V センターマイナスのパワーサプライにのみ対応し、電池駆動は非対応です。消費電流は最大4mA。フットスイッチはトゥルーバイパス。
AMT Electronics Drive シリーズの国内代理店価格は税別1万3500円。発売は2016年5月末以降。海外では販売中です。
音質に定評のあるLegend Amp がベースということで、このミニシリーズのサウンドも期待できそうです。
ソース: AMT Electronics - Overdrive/Distortion
参考: モントルー - AMT Electronics
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