ローランドがギターアンプの新製品JC-22 を発表しました。コンパクトな筐体に30W のステレオアンプを収めた、家庭用ジャズコーラスです。
JC-22 は幅461mm、奥行き239mm、高さ338mm、重さ12kg のコンパクトなギターアンプ。
スピーカーを2つ備えるステレオ仕様で、JC シリーズの象徴と言える空間合成コーラスも搭載します。
またステレオ入力にも対応し、空間系エフェクターの性能を自宅でフルに活かすことも可能です。
本体背面には内蔵コーラスとリヴァーブ用のフットスイッチ端子、エフェクトループの直列と並列切り替えスイッチ、エフェクトセンド(モノラル)、エフェクトリターン(ステレオ)、ライン出力(ステレオ)、ヘッドフォン端子を配置。リターン端子は外部エフェクトのステレオ・インサートも可能です。
(左からJC-120、JC-40、JC-22)
Roland JC-22 Jazz Chorus は2016年11月5日(土)発売。定価はオープン。実勢価格は税込3万9960円前後です。
音量調節の容易なトランジスタアンプで、JC コーラスやステレオ入力、さらにはヘッドフォン出力も搭載と、ギタリストの心の琴線に触れる仕様が詰まったJC-22。
長兄のJC-120 は日本のライブハウスの定番的存在ですが、末弟のJC-22 は家庭用アンプの定番になるかもしれません。
ソース: ローランド - JC-22
参考: ローランド ニュースリリース - ギターアンプ 「ジャズ・コーラス」の家庭用モデルを発売
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