フェンダーが2017年の新製品として、ジョー・ボナマッサモデルのHigh Power Tweed Twin アンプを発売することがわかりました。
これはボナマッサがSNS 上で明かしたもので、スピーカーには新開発のセレッション製ボナマッサモデルを搭載します。
(Lazy J のツイードクローンを弾くボナマッサ)
JB High Power Tweed Twin は、その名前から1950年代末に発売されたFender Twin アンプがベースと思われます。
オリジナルの「ハイパワー」ツインは、ツイードで覆われた筐体に2個の12インチスピーカーを搭載。4本の5881 真空管から80W のパワーを放出します。
ボナマッサは長きに渡りマーシャルとダンブルを愛用していましたが、昨今はヴィンテージのツイードアンプにご執心のため、今回のフェンダーとのコラボも自然な流れと言えそうです。
またJB Twin は、スピーカーにセレッション製のボナマッサモデルJB-85 を搭載。セレッションとしてはジョージ・リンチとエディー・ヴァン・ヘイレンに次ぐ、3人目のアーティストモデルとなります。
Fender Joe Bonamassa High Power Tweed Twin は2017年発売。価格や発売時期は、年明け1月のWinter NAMM で発表されるものと思われます。
オリジナルの回路と違いがあるのか、そしてスピーカーは単体販売されるのかなど、気になる要素が詰まった新製品です。
ソース: Joe Bonamassa - Facebook / Instagram
参考: サウンドハウス - セレッション一覧
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