Keeley の総帥ロバート・キーリー氏が、開発中の新作ディレイペダルの基板を公開しました。
キーリー氏いわく、ステレオ入出力やプリセット、USB 端子、BPM 表示ディスプレイなどを備える、「プアマンズ・ストライモン」とのことです。
この「貧乏人向けストライモン」は、ディレイのほかに同じプラットフォームのリヴァーブも開発しています。
また画像の基板に載っているFV-1 DSP はテスト用で、製品版はDream 社のDSP を搭載予定です。
キーリー氏の説明を元に考えると、新製品はおそらくTimeLine やBigSky がターゲットと思われます。
米国で449ドル、日本では5万6000円前後というストライモンの価格から、果たしてどれほど安くしてくるのか。来年1月のNAMM Show で発表されることを期待したいところです。
ソース: Robert Keeley (Facebook)
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