Mooer が新製品Tube Engine とGC112 を発表しました。
前者は出力20W の真空管パワーアンプ。後者はCelestion Vintage 30 搭載のスピーカーキャビネットです。
Tube Engine とGC112 は、ともに今年1月に開催されたWinter NAMM でチラ見せされていた製品。それから4か月ほど経ち、ついに正式発表となりました。
それぞれの仕様を見てゆくと、まずTube Engine は真空管が12AX7 (ECC83) x 1、12AT7 (ECC81) x 1、EL84 x 2。
寸法と重さは335 x 203 x 91mm、約5.25kg。標準で金属製のハンドルと、ラックマウント用の金具が付属します。
GC112 はセレッションのヴィンテージ30を1個搭載。許容入力60W、インピーダンスは8オーム
筺体は厚さ15mm のバルティックバーチ合板製で、構造はクローズドバックです。
Mooer Tube Engine およびGC112 の価格や発売時期は未発表。ムーアーらしく手頃な価格になることを願いたいところです。
ソース:Mooer Audio - Tube Engine / GC112
参考:Mooer Audio (Facebook)
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