エレハモが新製品Flatiron Fuzz を発売しました。同社いわく、1970年代後半のProCo RAT を元に進化させた、「よりベターなRAT」とのことです。
コントロールはVol とDrive、そしてRAT 系ペダルではお約束と言えるFilter の計3つ。
フットスイッチはトゥルーバイパス。電源は乾電池とパワーサプライに対応します。米国実売72.70ドル。
ちなみに筐体に描かれているビルは、エレハモの旧本社の近くにあるFlatiron Building (フラットアイアン・ビルディング)。製品名の由来でもあります。
なおエレハモはこれまでにSoul Food (Klon Centaur)、East River Drive (Ibanez TS808)、OD Glove (Fulltone OCD)、Crayon (Xotic BB Preamp) と、
しかしFlatiron については、製品ページで元ネタがRAT であると明記したうえ、「本家よりベター」とまで言っていることが驚きです。
ベターな点が「底が平らでペダルボードに固定しやすい」や「電源端子がピンタイプではなくBOSS タイプなので使いやすい」ではないことを願いつつ、本家RAT との比較動画を待ちたいと思います。
ソース:EHX - Flatiron Fuzz
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