米国のエフェクターメーカーFulltone が、同社の看板商品Full-Drive3 をマイナーチェンジしました。
シリアル番号2548以降の個体から、バイパス方式を従来のトゥルーバイパスからバッファードバイパスに変更しています。
フルトーンいわく、バッファーを搭載することで長いケーブルを使っても他のエフェクターの影響を受けず、高域やアンプのフィーリングを保つとしています。
なおバイパス方式の切り替え機能は非搭載なので、トゥルーバイパス仕様が欲しい場合はシリアル番号2547以前の個体を探す必要があります。
その他の仕様に変更はなく、直販価格も変わらず135.15ドルです。
トゥルーバイパスという言葉を世に広めた一人であるフルトーンがバッファードバイパスを採用する日が来るとは、時代の流れを感じさせる出来事です。
ソース: Fulltone - Full-Drive3
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