中国の激安エフェクターメーカーMosky が、新製品Nano Power Station を発売しました。
手のひらサイズの超小型筐体に8個の出力を備える、お手頃価格のパワーサプライです。
NANO Power Station の出力端子は、9V / 150mA x6、9V / 500mA x 1、12V / 100mA x 1。最大供給電流は全端子合計で1000mA。
メイン電源は15V / 1000mA。アルミ製の筐体は放熱用スリットを備えます。
実勢価格は税込4000円前後。AC アダプタ(100V-240V 対応) とDC ケーブル8本が付属します。
競合と言えるOne Control Distro All In One Pack が実売1万6000円前後ということを考えると、その約1/4という価格は破格の安さと言えます。
アイソレート型ではないようですが、消費電流の多いデジタルペダルにも対応できる小型サプライというのは、ボードの大小を問わず活躍できそうです。
ソース: Mosky - Nano Power Station
サウンドハウス - パワーサプライ一覧
関連記事
Vitoos DC8 レビュー。看板に偽りなし、価格以上の機能と質感を備える6000円の独立型パワーサプライ
ストライモン初の完全独立パワーサプライ発表。500mA x9で249ドルのZuma、500mA x5で149ドルのOjai
ブログの更新情報はTwitterとFacebookでお知らせしています。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿